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JR常磐線 新地駅

JR新地駅の駅舎は津波により流失し、車両は脱線し横転。JR常磐線は震災から9年後の2020年(令和2年)3月に全線で開通しました。駅周辺地区「観海タウンしんち」では、環境共生型のまちづくりが進められています。新地エネルギーセンター、観海ホール、複合商業施設、温浴施設、ホテルなどが集積。復興のエネルギーにあふれた美しい交流拠点です。

釣師防災緑地公園

海沿いにある「減災」「震災アーカイブ」「交流促進」をテーマにした公園です。園内で一番高い想いの丘には慰霊碑や震災モニュメントが、パークセンター(管理棟)には、震災・復興年表や震災前の釣師地区の街並みを再現したジオラマが展示されています。施設内ではバーベキューやキャンプなども楽しめます。

復興フラッグ 新地町復興のシンボル

復興フラッグは、釣師地区のガレキの中から自衛隊員が日章旗を見つけ、応援メッセージを寄せ書きして掲げたのが始まりです。被災者を勇気づけるとともに震災の記憶と教訓を伝承。町の復興のシンボルとして認知され釣師地区で被災した有志の手で守り語り継がれています。「復興フラッグ広場」は震災伝承施設に認定されています。

震災前後の模型・資料・展望 新地町役場 4階展望ロビー

新地町役場の4階には展望フロアがあり、役場の東側、JR新地駅や新地町の街並み、太平洋を一望することができるほか、震災前の町のジオラマが展示してあるので、震災前と今を見比べてみてはいかがでしょうか。休日でも見学ができます。

味菜ひろば よりみち 農産物直売所

JR新地駅の駅舎は津波により流失し、車両は脱線し横転。JR常磐線は震災から9年後の2020年(令和2年)3月に全線で開通しました。駅周辺地区「観海タウンしんち」では、環境共生型のまちづくりが進められています。新地エネルギーセンター、観海ホール、複合商業施設、温浴施設、ホテルなどが集積。復興のエネルギーにあふれた美しい交流拠点です。