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元禄年間、「家山(かざん)」という和尚はこの地に移り住み、地元の困っている人たちを助けていました。あんこ地蔵は、家山和尚が人々を救う思いを託し建立したと言われています。毎年、命日の8月のお盆の日曜日には、あんこ地蔵供養祭、盆おどりが開催され、和尚を偲び、大好物のあんこを口元に塗って供養します。